突然、旦那が難病になった。

旦那が突然の難病宣告。何も知らなかった主婦が綴る旦那との難病物語。

【難病】精神科の受診日【うつ病/lemonfujin】

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今、精神科の受診日で病院に来ている。

月に2回の受診。

私も仕事は、希望休を午前中取っている。

 

3日前から旦那は、吐き気がするので食事も1/10位しか摂れないので、ますますエネルギーがない。

点滴でもしてもらえると助かるけど。

 

ここは、とても田舎にある山に囲まれた総合病院。

精神科が充実しており、先生はこの辺りでは1番多く6人おられ、24時間電話対応して頂けるので有り難い。

 

この病院に出会う前には

うつ症状がひどくなるのに、病院を探しても探しても1か月から3ヶ月待ちという。

絶望を感じる瞬間だった。

 

壁に穴を開け、大きな奇声をあげ、怒りをぶつけ、机に彫刻刀で「死」と彫り。

本人も辛いが…

 

見守る家族も心が殺られていた。

 

こちらの病院で、すぐに予約が取れた時に本当に安心した。

 

その前に、IgA腎症でお世話になっている病院では、どんなにお願いしても死にそうなんですけど、とお願いしてもどうにもならなかった。

救急車で運んでも、診てもらう事は出来なかった。

今までありがとう、と死ぬ気まんまんの旦那を連れて帰ることなんか無理だ!そうお願いしても。

何かあればまた来て下さい、で終わる。

医療も崩壊だな、と心から思う。

 

そんな中で助けて頂きどんなに救われたことか。

 

内科に紹介していだたき、点滴受けることになった。

安心。